草木染
草木染
その美しい色は、謙虚に自然と向き合い続ける人の手から生まれます。
京都の地で江戸時代後期から続く染屋「染司よしおか」では、絹、麻、木綿など、手仕事でつくられた素材を、自然からもらった染料だけで染めあげています。
化学染料が主流となる前、日本では天然染料が使われていました。すべて花や実、樹皮、根などから色をいただき、それらを身にまとっていたのです。
布の奥底から光を放つような、豊かで優しく、それでいてどこか懐かしい植物染料の色。身にまとえば、私たちの五感は鮮やかに研ぎすまされ、自然と寄り添う感覚を味わえることでしょう。
商品名 | 草木染 |
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販売者名 | 染司よしおか京都店 http://www.textiles-yoshioka.com/ |
地名 | 京都市東山区 |